これにより、主塔のすぐ横にあるケーブル(ワイヤーロープ長さ50m・直径280mm)が切れた。現場の通行規制をおこなっていた浦升(ポスン)安全センターの消防警(日本の中級幹部の消防吏員にあたる)が地上30mの高さから落ちてきたケーブルにあたって死亡した。
また現場で消火作業にあたっていた浦升安全センター所属の消防官2人が打撲傷を負った。
消防当局はポンプ車などの装備22台と人員40人を動員し、火災発生から3時間30分後の午後9時43分ごろに鎮火させた。
平澤海洋警察は万一の事態に備えて、海上に500トン級の艦艇を配置する一方で、2次被害を防ぐために、韓国道路公社と共にソウル・木浦(モッポ)方面を全面通行規制した。
全長7310m、道幅31.4mの西海大橋は、デリム産業(株)とLG建設(現GS建設)が施行し、デウENGが監理を担当して1993年に着工され、2000年11月に開通した。
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