自動車生産工場(資料写真)=(聯合ニュース)
自動車生産工場(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が18日発表した11月の卸売物価指数(2010年を100とする)は前月比0.3%下落の99.31で、10年4月(98.97)以来、5年7カ月ぶりの低水準となった。国際原油価格の下落が影響した。 前月比では7月から5カ月連続の下落。前年同月比では4.6%の低下で、昨年8月から16カ月連続の下落となった。 卸売物価指数は13年から下落傾向にある。今年4~6月は横ばいだったが、7月から再び下がり始めた。 品目別では1次金属製品が前月比2.7%下落、石炭・石油製品が同1.9%下落するなど工業製品が0.8%下がった。 一方、サービス物価は同0.1%上昇、農林水産品も1.7%上昇した。 yugiri@yna.co.kr
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