【ソウル聯合ニュース】韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は23日、ソウル市内で開かれた討論会で、北朝鮮核問題について「6カ国協議以外にも韓米日、韓米中、韓中日などさまざまな形態の方法を講じる。来年初めになれば進展もあるのではないかと思う」と述べた。 また、7月のイラン核合意を念頭に「北がイランのように(国際社会の要求を)受け入れざるを得ない状況を早くつくるべきだ」とも指摘した。 尹長官の発言は、北朝鮮を対話のテーブルに引っ張り出すための韓米日、韓米中、韓中日などさまざまな枠組みでの協議に意欲を示すと同時に、来年初めにこうした枠組みの会合が開かれる可能性を示唆したものと受け止められる。 stomo@yna.co.kr
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