強豪北朝鮮との戦いで先制ゴールを決めたユン・ドクヨ号のチョン・ソルビンが引き分けの雪辱を日韓戦で果たすという意思を伝えた。(提供:news1)
強豪北朝鮮との戦いで先制ゴールを決めたユン・ドクヨ号のチョン・ソルビンが引き分けの雪辱を日韓戦で果たすという意思を伝えた。(提供:news1)
強豪北朝鮮との戦いで先制ゴールを決めたユン・ドクヨ号のチョン・ソルビンが引き分けの雪辱を日韓戦で果たすという意思を伝えた。

ユン・ドクヨ の最新ニュースまとめ

 ユン・ドクヨ監督が率いる韓国女子サッカー代表チームが2月29日、大阪で開催された北朝鮮との2016リオ五輪最終予選で1-1と引き分けた。勝利を目前にしていたが最後に惜しくも逃した結果となった。

 韓国は0-0ときっ抗していた前半31分に先制点を決めた。この試合前まで韓国は北朝鮮との歴代対戦成績1勝14敗1分と劣勢に置かれていた。最近9連敗を期しており、2度目の勝利をあげられる絶好の機会だった。しかし後半35分、北朝鮮に同点ゴールを許し惜しくも1-1と引き分けた。しかし互角の戦いを見せ、2日に行われる日本戦で十分な希望を持てる内容を繰り広げた。

 先制ゴールの主人公チョン・ソルビンも同じ意思を伝えた。チョン・ソルビンはまず自身の得点と関連し「私たちが準備した通りにゴールを入れたので、もっとよかった。雰囲気をあげることができる得点だった」という言葉で練習を通した成果と伝えた。

 全体的には「体力がある北朝鮮に後半終盤にやや押され、最終的に同点ゴールを許したが、北朝鮮の対処には成功したようだ」とし、満足した試合だったという意思を伝えた。引き分けたことについては、雪辱は日本戦で果たすとの覚悟だ。

 チョン・ソルビンは「北朝鮮戦が終わりではない。日本戦を考えなければならない」とし「良い雰囲気を生かして日本には必ず勝つようにする」と必勝を誓った。

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