韓国メディアは3日、NIKE(ナイキ)が発売したバスケットボールシューズ「エア・ジョーダン12シリーズ」を「ナイキの挑発」と批判した。
韓国メディアは3日、NIKE(ナイキ)が発売したバスケットボールシューズ「エア・ジョーダン12シリーズ」を「ナイキの挑発」と批判した。
韓国メディアは3日、NIKE(ナイキ)が発売したバスケットボールシューズ「エア・ジョーダン12シリーズ」を「ナイキの挑発」と批判した。

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 この日、複数の韓国メディアは「去る2月27日より国内外で同時発売された『エア・ジョーダン12 レトロザ・マスター』は、日本の戦犯旗(旭日旗を指す)をモチーフとし、デザインされた」と報じた。

 同記事は、このモデルについて「日本軍が太平洋戦争当時、使用していた戦犯旗(旭日旗)を連想させ、発売ごとに議論を招いている。日本の戦犯旗は、旗の中心部にある赤い丸から光線が出るようなデザインで、エア・ジョーダン12のサイドを見ると、これを連想させる」と説明している。

 このような記事が掲載される中、韓国でも”NIKEファン”の間では新商品が出るたびに話題となり、「エア・ジョーダン12 レトロザ・マスター」に関しても品薄状態が続いているという。あるネットユーザーは、購入したシューズをSNSに掲載した上で、「三一節(韓国で1919年3月1日の三・一独立運動を記念する日)にこの商品を発売するNIKEの覇気に拍手を」と文章を残した。

 また、他のネットユーザーは「デザインの意味を知ってからは、このシリーズは絶対に履かない」とし、「三一節にこの商品を発売したNIKEは、まるで韓国を馬鹿にしているようだ」と不快感を示した。

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