25日、ソウル研究院が発表した「働くソウル高齢者の特性と政策方向」報告書によると、ソウルに住む高齢者の雇用率は、2009年の22.5%から2014年の27%に増加。この期間、高齢就業者は20万7000人から30万6000人に増えたことがわかった。
2015年基準で、ソウルに居住する65歳以上の高齢者が124万人であることを勘案すると、ソウル居住の高齢者3人に1人が働いていることになる。
また、一日の勤務時間は平均12.9時間で、週単位では56.4時間の勤務時間だった。
一方、月平均の賃金は122万8000ウォン(約12万円)で、一般の賃金労働者の月平均(雇用部2014年統計)320万ウォン(約32万円)の40%未満であると分析された。
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