韓国・蔚山市(ウルサンシ)は5日、疾病管理本部が日本脳炎の流行予測調査の結果(32か所)、慶南(キョンナム)と済州(チェジュ)地域で今年初めて日本脳炎媒介蚊(コガタアカイエカ)を確認し、全国に「日本脳炎注意報」を発令したと明らかにした。
蔚山市によると、今年は昨年より注意報発令時期が一週間はやい。
疾病管理本部は毎年、日本脳炎の流行予測調査を実施し、日本脳炎媒介蚊を最初に発見した時点で“注意報”を、日本脳炎患者の発生または、媒介蚊の密度が高かったり、採集された蚊で日本脳炎ウイルスが分離した場合“警報”を発令する。
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