韓国・京畿北部警察庁サイバー捜査隊は7日、韓国代表ショートトラック選手ら20人を違法賭博に加担した容疑(国民体育振興法違反)で捜査していると明らかにした。彼らのうち5人は召喚調査をしており、残りの選手も全員呼んで調査する方針だ。
現在まで調査を受けた5人のうち3人は去る3日に終わった2016-17シーズン代表選手2次選抜戦を通過した男子の部8人に含まれている選手たちである。
大韓スケート競技連盟は慎重ながらも断固とした立場だ。連盟関係者は「連盟も自主的に調査している。警察調査だけを待っていることはできない」とし「事実が明らかになった場合、規定に応じて強い制裁がある」と述べた。
連盟関係者は「選手たちにドーピングや八百長、賭博禁止などに対する徹底した教育を実施したが、このような結果が生じた」とし「今後、このような教育をさらに強化し、二度とこのようなことが起きないようにする」と約束した。
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