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北朝鮮外相の訪米に「今は対話より制裁」=韓国統一部
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は20日の定例会見で、北朝鮮の李洙ヨン(リ・スヨン)外相が米国を訪問することについて、「北が挑発を予告している状況で(北との)対話よりは制裁に集中する時期」との認識を示した。 鄭報道官は李氏が公式・非公式に米国と対話を行う可能性に関し、「持っている情報がない」と述べた。 李氏は米ニューヨークで22日(米東部時間)に開催される地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」の署名式に出席する予定だ。19日に経由地の北京に姿を見せた。 一方、北朝鮮の李時弘(リ・シホン)ドイツ大使が近く交代するとの報道については、「北がドイツ大使を交代するというのは事実のようだ」と述べたが、更迭なのか、定期人事異動なのかは分からないとした。 kimchiboxs@yna.co.kr