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韓国の活動家が熊本地震に義援金 「日本が大変なら助ける」
【釜山聯合ニュース】韓国市民団体「克日運動市民連合」の黄白ヒョン(ファン・ベクヒョン)理事長は22日、釜山の日本総領事館を訪れ、熊本地震の被災者への義援金として自費で100万ウォン(約10万円)を寄付した。領事館側は感謝の意を示したという。 黄理事長は、自身は数十年間、独島を守る活動を続け、日本の右翼勢力に対抗してきたとしながらも、「日本が大変な状況にあるときには助けなければならない。それが本当に日本を克服することだ」と話した。 黄理事長は独島に本籍を移し、島への郵便番号の付与、公示地価の策定などに貢献してきた。 一方、黄理事長は25日、同じく地震による被害を受けたエクアドルの国民に義援金を届けるため、ソウルのエクアドル大使館を訪問する予定だ。 sjp@yna.co.kr