安保理は声明で北朝鮮のSLBM実験発射は核兵器開発を禁止したこれまでの安保理の決議案に対する深刻な違反とし、「このような弾道ミサイル発射は北朝鮮の核兵器運搬システムの開発に寄与し、地域の緊張を高める」と糾弾した。
それと共に「関連の安保理決議案を違反する追加の行動を自制するよう」求めた。
安保理は「安保理加盟国は北朝鮮の状況に対して綿密な監視を継続し、以前表明した決定に基づき追加的な措置を設ける」と明かした。また各国にことし3月採択した採択制止決議案の履行を要請した。
先立って北朝鮮は23日午後6時3分ごろ、飛行距離約30キロと推定されるSLMBを発射した。
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