＜水泳＞“大韓体育会との面談延期”パク・テファン、「時間がもう少し必要…」

元競泳韓国代表のパク・テファン（朴泰桓）が大韓体育会と予定されていた面談当日、2度日程を変更し、面談を無期限延期した。大韓体育会は朴泰桓側の要請をすべて受け入れた。

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　朴泰桓の所属事務所チームGMPの関係者は25日、韓国メディアとの電話取材で「まだ選手と家族が議論する部分が残っており、時間が必要な状況」とし、大韓体育会との面談を延期した理由を述べた。

　大韓体育会を相手に最後の質疑を行う機会であるだけに慎重に臨もうとしているものと解釈される。

　本来、両者の面談は18日に予定されていた。しかし大韓体育会が去る12日、朴泰桓の所属事務所チームGMPに面談日を25日に変更すると伝えた。

　この日午前10時に予定されていたチョ・ヨンホ大韓体育会事務総長との面談を控えていた朴泰桓側が個人の事情を理由に午後2時に遅らせることを要請し、大韓体育会は受け入れていた。しかしその後、朴泰桓側は別日を設けると再び日程を変更、大韓体育会はこれを受け入れた。

　大韓体育会の関係者は「朴泰桓側から連絡が来次第、会う計画」とし、対話を拒否する意思がないことをはっきりを示した。

　チームGMPの関係者は「今後、面談日がいつ頃になるのかは申し上げにくい」と言葉を惜しんだ。