韓国・昌原(チャンウォン)地検特捜部は21日、プロ野球勝負操作疑惑(国民体育振興法違反)でNCダイノスの投手イ・テヤン(23)と尚武(サンム)所属ムン・ウラム(24)を在宅起訴した。
韓国・昌原(チャンウォン)地検特捜部は21日、プロ野球勝負操作疑惑(国民体育振興法違反)でNCダイノスの投手イ・テヤン(23)と尚武(サンム)所属ムン・ウラム(24)を在宅起訴した。
韓国・昌原(チャンウォン)地検特捜部は21日、プロ野球勝負操作疑惑(国民体育振興法違反)でNCダイノスの投手イ・テヤン(23)と尚武(サンム)所属ムン・ウラム(24)を在宅起訴した。

 検察はまた、ブローカー、チョ某容疑者(36)とスポーツ違法賭博場運営者チェ某容疑者(36)を同容疑で拘束起訴した。特に今回の事件はいままでの八百長事件と違い、プロ野球選手が先に犯行を提案したことが確認された。

 検察は「今回の八百長は野球界にうわさが広まりイ・テヤンが悩んでいたところ、NC球団側が面談して自首を説得した」とし、「イ・テヤンは4試合の八百長のうち2試合を失敗し、チェ容疑者から暴言を吐かれるなど苦痛も強いられた」と伝えた。

 続けて、「ブローカーのチョ容疑者はスポーツエージェンシーを準備中として酒や食事を提供しながら接近し、その中でムン・ウラムが先に八百長を提案した」と説明した。

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