平昌冬季オリンピックの主開催都市である江原(カンウォン)・平昌郡(ピョンチャングン)はオリンピックおよびパラリンピック大会成功のために広報にまい進する一方、ボランティアムードの拡散に努めている。
22日、平昌郡と平昌郡支援福祉センターによると、来月末に締め切られる江原道ボランティアメンバー募集のため、地域の祭り会場などを訪ね、集中広報活動を広げている。
現在募集中のボランティアは大会組織委員会のボランティアとは別個で、開催地域の平昌、江陵(カンヌン)、チョンソン全域で多様な奉仕活動をおこなう。オリンピック訪問客を対象に開催都市に関する地理、交通および観光、通訳案内サービスなど各地域で“江原道の顔”としての役割を果たす。
また、オリンピック競技種目を掲げた広報版や中古スキー、中古スノーボードをリサイクルした広報物を製作する一方、これを下半期に開かれる地域の各種行事場所に備え、オリンピックムードを持続させる計画だ。
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