30日、韓国国務会議で確定した「2017年予算案」によると、来年、すべての兵営生活館にエアコンを設置する費用は399億ウォン(約36億5000万円)と編成された。生活館1か所あたり130万ウォン(約12万円)相当のエアコンを1台ずつ、計3万709台が補給される。
一部の前方部隊には昇圧工事費用180億ウォン(約16億5000万円)が支援される。エアコンを追加で設置する際、増える電力容量に備えるためだ。
ソン・ソンソク企画財政部2次官は「兵営生活館は5万か所ほどあるが、以前から兵士の住居環境改善事業は実施されてきた。しかし、48%は改善されていない部分があり、今回、残る3万700個所にエアコンを設置することになった」としながら「継続してきた(改善)事業は来年に終えることになりそうだ」と説明した。
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