来る14日からベトナムで開かれるアジアバレーボール連盟(AVC)カップ(第5回アジアカップ女子大会)の韓国女子代表チーム司令塔に、キム・チョルヨン(62)中央女子高校総監督が選任された。
来る14日からベトナムで開かれるアジアバレーボール連盟(AVC)カップ(第5回アジアカップ女子大会)の韓国女子代表チーム司令塔に、キム・チョルヨン(62)中央女子高校総監督が選任された。
来る14日からベトナムで開かれるアジアバレーボール連盟(AVC)カップ(第5回アジアカップ女子大会)の韓国女子代表チーム司令塔に、キム・チョルヨン(62)中央女子高校総監督が選任された。

 大韓バレーボール協会は「1日に締め切った代表チーム監督公募の結果、キム・チョルヨン監督とチャン・ユンヒ(46)元コーチが志願し、競技力向上委員会の推薦と常任理事会の同意手続きを踏み、キム・チョルヨン監督を女子代表チームの監督に確定した」と明らかにした。

 キム・チョルヨン監督は1990年代、韓国女子バレーの全盛期を引っ張った指導者の一人だ。1994年、広島アジア大会での金メダルをはじめ、同年の世界選手権4位、1996年アトランタ五輪6位などさまざまな国際大会で成果をあげている。

 また、LG精油(現:GSカルテックス)女子バレーボールチームの監督を担い、現プロリーグの前身である大統領杯および韓国バレーボールスーパーリーグで9年連続のチャンピオンに輝かせるなど、韓国最高のバレー監督として認められた。

 一方、キム監督と共に、元国家代表の攻撃手チャン・ユンヒがコーチを担う。チャンコーチは1990年代の全盛期を作り上げる上で大きな貢献を成した元スター選手だ。

 キム・チョルヨン監督率いる女子代表チームは来る5日、鎮川(ジンチョン)選手村に招集され、12日に大会場所であるベトナム・ビンフックに出発する。

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