6日、アシアナ航空によると、275席規模のA330(HL8258)中型旅客機は先月28日、仁川空港の格納庫で整備に入った。該当の機体は整備を終えて牽引車で移動中、作業者のミスで尾翼が格納庫の扉とぶつかる事故が発生した。
HL8258は水平尾翼が大きく破損しており、これにより運航投入も全面中断。アシアナ航空はエアバス本社から部品を受け取り、修理する予定だと伝えた。
アシアナ航空側は「韓国に常駐するエアバスのエンジニアと収拾案を議論中」とし「整備中に発生したことなので、運航日程には全く支障がない」と述べた。
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