29日、自由アジア放送(RFA)によると丹東の消息筋は「19日、丹東税関を過ぎて北朝鮮へ線路レールを載せた車両が並んで入って行くのを直接確認した」と伝えた。
続けて「北朝鮮へ入った物資は主に建設資材だったが、鉄道レールが多く含まれており、意外だった」とし「北朝鮮は戦力不足で列車が正常に運行できていないため中国の車両が最後の目的地まで(物品を)載せてくれる」と述べた。
また別の朝鮮族の消息筋も「今年北朝鮮へ入って行く資材は主に建設資材だったが、最近アパートの骨組み工事に必要な鉄筋や釘、レンガなどに鉄道レールが追加された」とし「北朝鮮に輸出される物資が一般の建設資材から鉄道レースなどに変わったのは北朝鮮の水害と関連があると見られる」と伝えた。
一方、北朝鮮は最近水害地域の復興作業に動員した各建設装備の商標を意図的に隠した状態でメディアを通じて報道していることがわかった。
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