”粛清説”の北朝鮮外務次官、平壌での公式行事に姿現す
”粛清説”の北朝鮮外務次官、平壌での公式行事に姿現す
英国駐在の北朝鮮大使館に勤務するテ・ヨンホ行使の亡命で、”粛清説”が提起されていたクン・ソグン北朝鮮外務次官が、先ごろ平壌(ピョンヤン)で開かれた公式行事に姿を現した。

 17日、北朝鮮の官営メディア「朝鮮中央通信」は、「共和国駐在の外交団体体育競技が、各国の親善と友情をより強めるため、平壌で開催された」とし、「16日、クン・ソグン前外務省副相をはじめ、各部門関係者や外交代表者、国際機構代表者、大使館職員の家族、スポーツ愛好家らがサッカー決勝戦を観覧した」と報じた。

 なお、通信はクン・ソグン北朝鮮外務次官について「前外務省福相」と呼称したことにより、クン氏の解任が公式的に確認された。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0