ソウル中央地検刑事8部はパク前理事長を近いうちに被疑者身分で呼び調査する計画だと18日、明らかにした。
パク前理事長は被害者A氏から1億ウォン台の資金を借りた後、一部を返済していない容疑でことし7月にイ・ソクス特別監察官によって検察に告発された。
しかし金を渡したというA氏側と金を渡されたというパク前理事長側の主張が大きく異なり、検察はこれまで3か月間、両者の関係者を呼んで事実関係の確認作業を行った。検察は18日にも参考人1人を呼んで具体的な事実関係を確認している。
検察関係者は「(両者の)陳述が金を渡した、渡されたという内容だけ一致し、残りは人によって異なる」とし「(陳述を)合わせて見なければならない」と説明した。
検察は参考人に対する調査が終わり次第、パク前理事長を直接呼んで、金を返済する意思や能力がない状況でA氏から金を借りたのか、などを問う計画だ。
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