KAIは設立直後である2000年度、輸出は900億ウォン(約90万円)に過ぎなかった。国産航空機と航空機機体構造物輸出の拡大に力を入れた結果、2015年には売上の62%である1兆8000億ウォン(約1800億円)に増加した。
また、KAIは航空機開発後進国の劣勢を克服し、2000年のKT-1輸出を皮切りに、2016年現在、7か国に計137台・34億ドル規模の国産航空機輸出実績を挙げた。南米や中東、アフリカなど第3世界市場にも進出し、国産航空機の全世界輸出への”橋頭堡”を確保するのに成功した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0