来年から生産年齢人口が減少…2031年から”人口絶壁”=韓国
来年から生産年齢人口が減少…2031年から”人口絶壁”=韓国
韓国では来年から、国内で行われている生産活動に就く中核の労働力となるような年齢の人口を指す生産年齢人口が減少し、次第に国家成長動力が落ちる見通しだ。また、人口も2013年以降は減少して”人口絶壁”が現実化されると分析された。

 8日、統計庁が発表した「2015~2065年将来人口推計」によると、ことし15~64歳の生産年齢人口は3763万人と集計された。これは、昨年の生産年齢人口3744万人より19万人増加した数値だ。

 統計によると生産年齢人口は、ことしを頂点として以降は毎年減少し、2065年には2062万人まで減少すると推算。今後およそ50年後、生産年齢人口が昨年の55.1%水準に激減する。

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