韓国・憲法裁判所は15日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾審判のために検察と特別検察官に事件記録の送付を要求した。
韓国・憲法裁判所は15日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾審判のために検察と特別検察官に事件記録の送付を要求した。
韓国・憲法裁判所は15日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾審判のために検察と特別検察官に事件記録の送付を要求した。憲法裁判所はこの日午前に開かれた裁判官会議でこのような方針を定め、カン・イルウォン裁判官ら受命裁判官名義で特検とソウル中央地検に要求意思を伝達した。

 ペ・ボユン憲法裁判所広報官(54、司法研修院20期)はこの日のブリーフィングで「特検捜査が進行される前に捜査記録を確保するため、憲法裁判所法と刑事訴訟法により職権で書類送付を要求したもの」と述べた。提出期限は定めていない。

 また、「関連法令上、捜査が開始したり裁判進行中には関連記録の確保が難しい」とし、「捜査前に資料を確保するために要求した」と説明した。

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