韓民求長官(資料写真)=(聯合ニュース)
韓民求長官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は19日、アンゴラのロウレンソ国防相とソウルで会談し、両国の国防懸案について協議した。同部が伝えた。 両氏は会談で国防協力了解覚書(MOU)の締結推進や軍高官の人事交流拡大、軍事教育交流の開始、防衛産業における協力の活性化などについて意見交換した。 国防部によると、韓長官は北朝鮮が5回目の核実験を行ったことなど朝鮮半島情勢を説明し、北朝鮮核問題解決のため今後もアンゴラが国際社会の協調に参加することを求めた。 アンゴラは1976年に北朝鮮と国交を結び、交流協力関係を維持しているが、1月に行われた4回目核実験などに対する国連安全保障理事会の決議と9月に行われた5回目の核実験に対す安保理決議の採択の過程で非常任理事国として重要な役割を果たした。
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