韓国で発生した高病原性鳥インフルエンザによる自営業の被害が深刻であることが調査された。(提供:news1)
韓国で発生した高病原性鳥インフルエンザによる自営業の被害が深刻であることが調査された。(提供:news1)
韓国で発生した高病原性鳥インフルエンザによる自営業の被害が深刻であることが調査された。

 19日、韓国の小商工人連合会が12~17日、卵流通業、製菓店、外食業に従事する247人を対象に鳥インフル被害の実態調査を実施した結果によると93.1%が「売上げが減少した」と答えた。彼らの売上げ減少率は平均30~40%と調査された。

 これは卵の需給が円滑におこなわれていないためだ。60.8%は「鳥インフル発生前より、卵の需給量が30~70%減った」と答えた。

 政府の鳥インフル対策について小商工人らは冷たい視線を送った。支援対策の体感効果について78.1%が「全く感じられない」と指摘した。彼らは政府が経営支援や被害補償金支援のような実質的な対策を設けなければならないと促した。


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