【木浦聯合ニュース】2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没し、今年3月下旬に引き揚げた旅客船セウォル号の船内で15日、人骨とみられる骨片が新たに12個見つかった。 修学旅行客ではなく、主に一般客が利用した3階の客室からで、14日に同客室から初めて骨片3個が見つかっている。 セウォル号の現場収拾本部は一部を国立科学捜査研究院に送り、DNA鑑定などで正確な身元を特定する方針だ。 沈没事故では修学旅行中だった高校生ら295人が死亡、9人が行方不明のままとなっている。
Copyright 2017(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0