北朝鮮外務省のスポークスマンは1日、朝鮮中央通信社の記者との質疑応答で「最近、米国会で北朝鮮とロシア、イランを目標とした新たな制裁法案が採決されたことに対し、国際的反発が大きくなっている」としてこのように主張した。
また、「世界のあらゆる国を相手におこなう米国の制裁騒動は彼らの利害関係を実現するための破廉恥な手段」とし、「その無法性と破廉恥性で世界随所で糾弾と排撃を受けるのはあまりにも当然だ」と述べた。
続けて「世界は彼らの利害関係だけを追求し、主権国家に制裁棒を振り回して立向かう米国のチンピラ行為を容認してはならない」と付け加えた。また米国に向けて「私たち共和国の総合的国力と戦略的地位が新しい高さにのぼった現実を真っ直ぐに見て、軽挙妄動すべきではない」と警告した。
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