イ首相は4日、政府ソウル庁舎で開かれた幹部会議で「子どもが楽しんで食べる食品と子ども用品に関する安全管理は今よりもっと厳しく調べなければならない。いかなる隙間もあってはならない」と強調した。
イ首相は「子どもの安全と関連しては容器などに注意義務を記載するだけで措置が完了したと考えてはならない」とし「いかなることも発生する可能性があると前提して、作らなければならない」と注文した。
先立ってA君(12)は去る1日、ウォーターパークで購入したヤンガリー菓子を残さず口に入れた後、突然倒れた。診断結果、A君の胃には直径5センチの穴があき、食道や胃壁にひどいあざも発見された。
今回問題となった液体窒素は食品添加物として許可されたもので、お菓子などの包装の際に充填や飲食店で使用される。しかしこの事件のように取扱上の不注意で直接摂取したり、肌に触れたりした場合には凍傷・火傷などを引き起こす可能性あるという点から、これまで管理強化の必要性が提起されてきた。
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