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ウォンが対ドルで3日続落 北朝鮮情勢の緊迫化が影響
【ソウル聯合ニュース】核・ミサイルを巡り北朝鮮と米国が対立し、情勢が緊迫化する中、11日のソウル外国為替市場でウォンの対ドル相場は3日続落した。終値は前日比1.5ウォン安の1ドル=1143.5ウォンだった。 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルに搭載可能な小型核弾頭の開発に成功した可能性があると報じられて以降、ウォン・ドル相場の終値は3日間で18.4ウォン下落したが、下落幅は次第に縮小している。前日終値比で9日は10.1ウォン安、10日は6.8ウォン安だった。