北朝鮮が来る9月9日の共和国創建節(建国記念日)を控え、平壌(ピョンヤン)市の人口を大幅減らすための調整作業を始めたことが分かった。自由アジア放送(RFA)が16日、報道した。
北朝鮮が来る9月9日の共和国創建節(建国記念日)を控え、平壌(ピョンヤン)市の人口を大幅減らすための調整作業を始めたことが分かった。自由アジア放送(RFA)が16日、報道した。
北朝鮮が来る9月9日の共和国創建節(建国記念日)を控え、平壌(ピョンヤン)市の人口を大幅減らすための調整作業を始めたことが分かった。自由アジア放送(RFA)が16日、報道した。

 メディアによると、北朝鮮は平壌市の人口を約200万人に減らす作業を進めている。これまでも北朝鮮は数度に渡って平壌市人口の縮小作業を進行し、2010年までに約300万人に達していた人口が最近、260万人ほどに減少した。

 平壌市(ピョンヤンシ)中区域の消息筋は「最近、平壌市の人口を縮小するという中央の方針が中央党委員会から平壌市党委員会に通達された」とし、「人口縮小に関する具体的方針が会議方式で市民に伝えられた」と述べた。

 また別の消息筋は「中央党の平壌市人口縮小方針に対して市民は交錯した反応を見せている」とし、「一部は平壌市民に対する各種規制と負担から抜け出せるという反応を見せるかと思えば、一部は平壌市民としての特権を剥奪されることになると惜しんでいる」と伝えた。

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