韓国政府は21日、“殺虫剤汚染卵”事態で確認された49の非適合農場卵の流通段階に沿って、販売業者1617か所を調査し、451万1929個の卵を差し押さえ・廃棄処分したと明らかにした。
韓国政府は21日、“殺虫剤汚染卵”事態で確認された49の非適合農場卵の流通段階に沿って、販売業者1617か所を調査し、451万1929個の卵を差し押さえ・廃棄処分したと明らかにした。
韓国政府は21日、“殺虫剤汚染卵”事態で確認された49の非適合農場卵の流通段階に沿って、販売業者1617か所を調査し、451万1929個の卵を差し押さえ・廃棄処分したと明らかにした。

 農林畜産食品部と食品医薬品安全処はこの日、殺虫剤卵が発見された去る15日から20日まで現場調査人材を投じて流通段階の追跡調査を実施し、その結果を発表した。

 49か所に加えてこの日完了した追加再検査過程で殺虫剤成分“フルフェノクスロン”が新たに検出された農場3か所(全北1、忠南2)に対しては該当農場の販売業者を調査し、保管中の非適合卵は差し押さえ・廃棄する予定だ。

 これまでに押収された卵は流通形態別に、163の収集・販売業者で418万3469個(92.7%)、840のマート・卸小売業者で29万2129個(6.5%)、9の製造加工メーカーで2万1060個(0.5%)、605のレストランなどで1万5271個(0.3%)だ。



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