韓国30代女性教師、男子児童と性的関係で教育庁が謝罪
韓国30代女性教師、男子児童と性的関係で教育庁が謝罪
韓国・慶南(キョンナム)の小学校で、30代の女性教師が自身の勤務する小学校の児童と性的関係を結び逮捕された事件で、慶南教育長が公式謝罪し、再発防止策の協議に入った。

 キム・サングォン慶南教育庁教育局長は29日、公式会見を開き「教育の責任をもつ機関で、今回のような事件が起きたことを深くお詫び申し上げる」とし、頭を下げた。

 キム局長は「厳しく調査し対処して、徹底した対策を設ける。二度とこのような事件が起きないように最善を尽くす」と明かした。

 また「問題を起こした女性教師は即刻、職位解除とし、聴取が終わり次第、ワンストライク・アウト原則に従って厳重に処分する」と説明した。

 これを前に、慶南の小学校に勤務する30代の女性教師が、自身が勤める学校の児童と性的関係をもった容疑で逮捕された。

 慶南地方警察庁・女性青少年捜査課は、未成年者擬制強姦・未成年者強制わいせつ・通信ネットワーク利用淫乱の容疑で、小学校の女性教師を拘束し、去る25日に検察に送致されたと29日、発表した。

 容疑者は先月、自身が勤務する小学校の教室と自身が所有する自動車内で、男子児童と性的関係を結んだ容疑がもたれている。

 容疑者と児童がスマートフォンメッセージを通して不適切な内容のメッセージを交わしており、このメッセージを児童の両親が発見。警察に通報したことで、事件が明らかとなった。



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