韓国において、ここ5年間、毎年約1000件の児童性犯罪が発生している。そのうち、強姦および強制わいせつが占める割合が94%であることが分かった。
韓国において、ここ5年間、毎年約1000件の児童性犯罪が発生している。そのうち、強姦および強制わいせつが占める割合が94%であることが分かった。
韓国において、ここ5年間、毎年約1000件の児童性犯罪が発生している。そのうち、強姦および強制わいせつが占める割合が94%であることが分かった。

 8月30日に国会安全行政委員会イ・ジェジョン共に民主党議員が警察庁から提出を受けた「2013年以降の児童性犯罪類型別発生現況」資料によると、2013年から今年7月までの13歳未満児童性犯罪発生件数は5104件だった。1日平均3件以上の児童性犯罪が発生していることになる。

 類型別に見ると、強姦および強制わいせつが約94%(4804件)で、全体性犯罪での同一犯罪類型が占める比重(74%)よりはるかに高いことが分かった。

 児童淫乱物の生産・流布に関する検挙件数も2014年の693件から2016年1198件と増加。起訴人数もまた、2014年の717人から927人に増加した。

 イ・ジェジョン議員は「世界どの国家でも最も厳しく処罰する犯罪が児童対象の性犯罪であり、警察が徹底して捜査しなければならないこと」としながら、「誤った性意識による被害が広がらないよう、学校、地域社会など社会全般の覚醒が要求される」と伝えた。


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