世論調査専門機関・韓国ギャラップは19日、全国の成人1004人を対象に「文大統領が大統領としての職務をきちんと果たしているか」を質問した結果、回答者の67%が肯定的に評価したと明らかにした。
ギャラップ調査で文大統領の支持率が70%を下回るのは昨年9月第4週以来、約4か月ぶりとなる。「できていない」と答えた回答者は24%で、前週より7%ポイント上昇。「どちらでもない」と「わからない/回答なし」は9%と集計された。
肯定評価の理由としては「疎通ができている/国民共感の努力」(17%)、「改革・積弊清算」(14%)などが主として挙げられた。一方、否定評価理由は「過去史および報復政治」(21%)が大きな比重を占めた。
今週は国務調整室の暗号貨幣(仮想貨幣)関連の立場発表(15日)、請託禁止法改正案施行(17日)、李明博(イ・ミョンバク)元大統領の声明発表(17日)、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の南北合同入場およびアイスホッケーの単一チーム構成決定(17日)などがあった。
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