“賄賂供与疑惑”江南クラブ「Burning Sun」代表に13時間に及ぶ調査…容疑否認=韓国
“賄賂供与疑惑”江南クラブ「Burning Sun」代表に13時間に及ぶ調査…容疑否認=韓国
韓国・ソウル江南警察署の警察官たちが江南区のクラブ「Burning Sun」から賄賂を授受していた状況が確認され、警察がLe Meridien Seoul(ホテル)の登記理事として記載されていた「Burning Sun」のイ某代表を呼び調査を実施した。

 ソウル地方警察庁広域捜査隊はこの日午前10時から午後11時15分、イ代表を被疑者として召還し、約13時間に及ぶ調査をおこなった。

 警察は去る22日、イ代表を参考人として調査する予定だったが、個人の事情により延期されていた。

 イ代表は調査後、黒い帽子とサングラスをかけたまま取材陣の質問には答えず、地下2階に待機していた黒のEquus(現代自動車)に乗りその場を後にした。

 警察は未成年者がクラブに出入りしていた事件を揉み消すためにイ代表が元警察官のカン氏を通じて現職捜査官に金品を渡し、賄賂を受け取った警察がクラブの営業停止を避けられるように“手抜き捜査”を実施したとする疑惑に対して尋ねた。だが、イ代表は否認する趣旨の回答を示したということだ。

 警察はすぐにイ代表への追加調査をおこなう予定だ。警察は合わせてイ代表に対して出国禁止措置を取った。関係者は「まだイ代表の嫌疑が完全に明らかになったわけではないが、海外逃亡の可能性があり、出国禁止を申請した」と説明した。

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