韓国統一部、北朝鮮の軍部幹部に「元帥」称号付与に「党創建日と関連の可能性がある」(画像提供:wowkorea)
韓国統一部、北朝鮮の軍部幹部に「元帥」称号付与に「党創建日と関連の可能性がある」(画像提供:wowkorea)
韓国統一部は6日、北朝鮮が軍部のリ・ビョンチョル(李炳哲)、パク・ジョンチョン(朴正天)に「元帥」の称号を付与したことと関連し「朝鮮労働党創建75周年記念日と関連があるとみているが、詳しいことは見守りながら分析する」と述べた。

 統一部の当局者は同日、政府ソウル庁舎で記者らと会い、「李炳哲、朴正天が元帥の称号を受けたことについて、意味付けて言うべきことはあるか」という質問に対し、「今のところ申し上げる言葉はない」とし、このように明らかにした。

 朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」はこの日、北朝鮮が党中央委員会、党中央軍事委員会、国務委員会の共同決定により、李炳哲党中央軍事委副委員長と朴正天人民軍総参謀長に軍最高階級の「元帥」の称号を与えた。


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