今日(7日)韓国国会 産業通商支援中小ベンチャー企業委員会所属のヤン・イウォニョン“共に民主党”議員によると、今年3月 ヨーロッパの自動車専門市場分析企業“JATO”の資料を分析した結果、昨年 現代車がヨーロッパに輸出した自動車の平均二酸化炭素排出量は126.5(1キロメートル走行あたりの排出量のグラム)を越えていることがわかった。
EUは来年から域内の完成車販売企業に対して平均販売台数を基準として1台あたりの平均二酸化炭素排出量が95を越えないようにする規制案を導入した。これを満たせなければ、排出量1につき95ユーロの罰金を支払うことになる。
また 現在までNEDCにより測定していた二酸化炭素排出量も、一層強化されたWLTP方式に変更される。
現代車は このWLTPによる平均二酸化炭素排出量では140となり、超過排出量は45.4にも達する。
ヤン議員は「気候危機による環境規制強化で、内燃機関の自動車の未来はなく、現代車も内燃機関の退出計画を立てなければ淘汰されるしかない」と語った。
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