韓国消費者院は、今年輸入ビールの購入経験がある消費者1000人を対象に「輸入ビールの消費実態及び消費者認識」を調査した結果、回答者の78.9%が月に1回以上輸入ビールを購入すると答えたと、12日明らかにした。
回答者の52%は輸入ビールを選択した理由として、「味と香り」を挙げた。続いて、△価格の安さ(22.0%)、△割引セール(16.9%)、△品質(4.5%)、△原産地(2.4%)、△購入の便利さ(1.5%)、△その他(0.7%)などの順だった。
輸入ビールの満足度は10点満点で平均7.73点だった。再購入の意思は88.5%に達した。
特に消費者はベルギー・米国・中国産のビールを好むことがわかった。最近購入した輸入ビールの原産地は、△ベルギー(22.6%)、△米国(20.8%)、△中国(20.6%)、△オランダ(12.9%)、△フランス(5.2%)、△その他(17.9%)などだった。これまで人気の高かった日本のビールは上位圏から外れた。
一方、輸入ビールを購入した消費者は、国産ビール(100基準)に比べ輸入ビールの価格(平均93.71)が安いと認識していた。
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