韓国代表DFキム・ミンジェのトッテナム移籍説が再浮上(画像提供:wowkorea)
韓国代表DFキム・ミンジェのトッテナム移籍説が再浮上(画像提供:wowkorea)
冬の移籍市場が開かれている中、韓国代表DFキム・ミンジェ(24、北京国安)のトッテナム移籍説が再浮上している。

キム・ミンジェ の最新ニュースまとめ

 昨年夏に移籍説がささやかれていたが、結局中国に残ったキム・ミンジェがことし冬に昨年とは”異なる結果”を出すのか、関心が高まっている。

 英国の日刊タブロイド紙「The Daily Mirror」は14日(日本時間)「トッテナムが冬の移籍市場を通して、韓国代表DFのキム・ミンジェの獲得を検討している」と報じた。

 また、現地メディア「Football.London」も「トッテナムが、ソン・フンミンと韓国代表でチームメイトのキム・ミンジェ獲得に再び関心をみせている。ソン・フンミンは、キム・ミンジェに対する彼なりの評価をチームに伝えている」と明らかにした。

 キム・ミンジェは2021年12月31日をもって北京国安との契約が満了となる。北京国安がキム・ミンジェの移籍金を受け取るチャンスはことし冬の移籍市場が最後。よって、6か月前に北京国安が策定していた移籍金よりも良い金額での交渉が「順調に進む」との見方もある。

 しかし、キム・ミンジェのトッテナム移籍については”変数”もある。

 新たに北京国安の監督に就任したスラベン・ビリッチ氏は、キム・ミンジェを含めた外国人選手らの技量に満足を示し、「2021年も共にしたい」との意思を示したと伝えられている。クラブチーム側が新監督の意思を尊重し協力するためにも、キム・ミンジェを手放すことなく残留に向けて動く可能性も高いと伝えられた。

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