女優が描いた「ポケモン」キャラがチャリティーオークションに…模写での収益が「著作権問題」に発展=韓国(画像提供:wowkorea)
女優が描いた「ポケモン」キャラがチャリティーオークションに…模写での収益が「著作権問題」に発展=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国女優イ・ユビ(30)が自身が描いた絵のチャリティー出品で、物議を醸した。

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 イ・ユビは去る1日、自身のSNSを通じて直接描いた絵の写真を公開した。公開された写真には「BEST FRIEND FOREVER」という文言と共に日本のアニメーション「ポケットモンスター」のキャラクターが盛り込まれている。

 イ・ユビは該当の絵を「わたしが描いた絵です」と紹介し、「収益金は全額寄付します」と付け加えた。

 こうした中、イ・ユビの絵について一部から「著作権問題」に対する懸念の声が上がった。著作権のあるキャラクターをそっくりそのまま描いた絵を通して収益を得ることに問題を提起したものだ。

 一部ネットユーザーは「『ポケットモンスター』の著作権に関して問題はないのか」、「著作権があるキャラクターを描いて、いくら寄付だとしても収益を出してもいいのか」といった反応を寄せて、批判の声を高めた。

 これを受けてイ・ユビは著作権侵害騒動を謝罪。「好きなキャラクターを模写することが著作権侵害にあたるということを認知できなかった。これによって多くの方にご迷惑をおかけし、申し訳なかった」とし、「今後、このような問題が発生しないように注意していく」と説明した。

 一方、先月31日、アートプラットフォーム「COMMON AUCTION」公式SNSは家庭の月チャリティーオークションの案内と共に、イ・ユビが描いた絵の写真を公開した。

 イ・ユビは最近、俳優イ・スンギ(34)との熱愛発覚で話題になっている女優イ・ダイン(28)の実姉だ。また日本でもヒットした韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今)」で悪役を務めた女優キョン・ミリ(56)の長女でもある。

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