韓国・首都圏に対する新たな防疫措置レベル4の適用により、「私的集まりの制限」が 同居家族以外の直系家族であっても 例外として認められないことがわかった(画像提供:wowkorea)
韓国・首都圏に対する新たな防疫措置レベル4の適用により、「私的集まりの制限」が 同居家族以外の直系家族であっても 例外として認められないことがわかった(画像提供:wowkorea)
韓国では 首都圏に対する新たな防疫措置(社会的距離確保)のレベル4が適用されることで、「私的集まりの制限」が同居家族以外の直系家族(実家の家族など)であっても 例外として認められないことがわかった。

韓国 中央災難安全対策本部は「防疫措置レベル4における “私的集まりの制限”の場合、同居家族の場合だけは例外として認められる」と今日(9日)明らかにした。このことにより 直系家族であっても(同居家族でなければ)、午後6時以前までは 4人までの集まりが可能だが、それ以降は 2人までに制限されることになる。

韓国 中央事故収拾本部のソン・ヨンネ社会戦略班長は この日の会見で「私的集まりの例外は、これまでは直系家族に対しては(同居していなくても)例外として認められていた」とし「今回のレベル4からは、そのような例外措置はなくなった」と語った。

つづけて「ただ 同居している家族の場合は 現実的にその居住空間内で共に生活しているため、ここに対しては 2人や4人までという制限が困難なため、認めることにしている」と説明した。

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