ロレックス、サブマリナーなど主要モデルの価格値上げ(画像提供:wowkorea)
ロレックス、サブマリナーなど主要モデルの価格値上げ(画像提供:wowkorea)
スイスの高級時計ブランド「ロレックス」が2022年1月1日になると同時に、値上げを断行した。

韓国内の業界によると2日、ロレックスは新年初日の1日から主要時計品目の価格を10%ほど値上げした。一部の品目は16%ほど値上げしたものもある。

ロレックスの人気モデルとして選ばれているサブマリーナーオイスター41mmオイスタースチールモデルは1142万ウォン(約110万円)から1290万ウォン(約125万円)に13%値上げした。

サブマリーナーノンデート41mmオイスタースチールモデルは985万ウォン(約95万円)から1142万ウォン(約110万円)に約16%値上げした。

サブマリーナーのラインはロレックスで最も人気のあるモデルだ。これらの人気モデルはリセール取引が定価の2倍以上となることもある。

一方、市場調査企業のユーロモニター・インターナショナルによると、昨年の新型コロナウイルス感染症の長期化にもかかわらず、高級ブランド市場は成長した。昨年の韓国におけるブランド品市場は前年比4.6%増の141億6500万ドル(1兆6300億円)規模に成長したと分析した。
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