キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ
合同参謀本部はこの日の午後0時7分頃、出入り記者たちに送ったメッセージを通じて、先のように公示した。
韓国軍当局は、現在ミサイルの射程距離と高度などの詳細を分析している。
現時点では、弾道ミサイルである可能性が言及されている。
通常であれば軍当局は、初めに探知された飛翔体の軌跡などが短距離級以上の弾道ミサイルと判断されれば、数分以内にメディアに公示する。
今回の発射は、北朝鮮が先月16日午後6時頃にハムフン(咸興)一帯から対南用とみられる新型戦術誘導兵器2発を発射して以降、18日ぶりに行なわれた。また、ことし公開された14回目の武力示威でもある。
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は先月25日、北朝鮮住民が見ている中で行なわれた閲兵式の演説で「核兵器を戦争防止だけでなく、根本利益侵奪の試みにも使用する」として “先制核攻撃”の可能性を公表している。
そのような発言後に初めて行なわれた武力挑発であることから、注目されている。
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