ニューヨーク・タイムズは15日(現地時間)、プーチン大統領が公式的に認定した2人の娘以外に、別の2人の女性との間に生まれた子どもがいるようだと報じた。
プーチン大統領と元夫人リュドミラ・プーチナさんは娘マリア・プーチナとカテリーナ・プーチナをもうけており、彼女たちは先月、西欧の制裁対象に含まれた。
また、プーチン大統領には新体操金メダリスト、アリーナ・カバエワとの間に少なくとも3人の子どもがいる。プーチン大統領は2008年から提起された2人の愛人関係を否定してきたが、最近、カバエワも制裁対象になったことで関係が事実化している状況だ。
また昨年、国際調査報道ジャーナリスト連合が公開した「パンドラ文書」によると、プーチン大統領は家政婦として働いていたスヴェトラーナ・クリヴォノギクさんとも数年間関係を維持し、娘ルイーザ・ロゾヴァさんが存在する。クリヴォノギクさんは出産後、国外法人を通して375万ドル(約4億8000万円)相当のモナコマンションを含め1億500万ドル(約135億7000万円)の資産が付与されたことが分かった。
娘のロゾヴァさんはInstagramを通し、モナコのマンションで豪華な生活を楽しむ姿を公開。プーチン大統領に似た容姿と高級品コレクションなどで注目されていたが、ロシアのウクライナ侵攻後は「悪魔」「戦犯」などのコメントが相次ぎ、突然Insragramアカウントを削除した。
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