金議員はこの日、フェイスブックを通じて「李在明責任論の議論が選挙前から続いていたという話を聞いた。これは大統領選挙の時も同じだった」とこのように述べた。
さらに「選挙当日の正午に集まって会議もしたという。ある議員は選挙結果が出る前から李在明を非難するメッセージを直していたという話を聞いた」と主張した。
金議員は「地方選挙と再補欠選挙が終わるやいなや、あたかも作戦のように国会議員10人ほどが一斉にSNSに文章を載せ、一部は放送に出演して一方的な主張をした。6月3日の議員総会での発言もやはりよく練られたドラマの脚本を見たようだった」と述べた。
金議員は「分裂していては前に進むことはできない。議員個人と派閥の利益が国民と党の利益より優先することはできない」と指摘した。
続いて「共に民主党は70年の歴史を持つわが党員のものであり、国民のために働く公党である。少数の数人によって左右されるそのような政党ではない。実力で競争しなければならない」と強調した。
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