朝鮮中央通信はこの日、国家非常防疫司令部の発表を引用し、去る8日午後6時から24時間で、およそ4万5540人の発熱者が新たに発生し、およそ5万5250が完治したと報じた。
北朝鮮で新型コロナウイルス感染者の発生が確認されて以来、感染が疑われる発熱者が4万人台まで減少したのは、今回が初めて。
ことし4月末から前日(9日)午後まで、北朝鮮で確認された発熱者は累積434万9920人と集計された。このうち426万5860人が完治し、8万3980人が治療を受けていると伝えられた。
なお、新たな死者とこれまでの死者の統計、致死率などは公開されていない。去る3日間を基準とした死者数(新型コロナウイルス関連)は71人で、致死率は0.002%と伝えられた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4