23日、ソウル北部地裁で開かれたA被告(29)の傷害容疑の結審公判で検察は懲役10か月を求刑した。
A被告側は裁判過程で泥酔して心神耗弱状態だったという点を考慮してほしいと強調した。
A被告側の弁護人は「被告が自分の犯行をすべて認めて深く反省している」とし「事件当時、酒量を大きく超えて酒を飲んだ状態で状況に対する分別能力と意思決定能力が微弱だった」と主張した。それと共に「被害者が処罰不願の意思を明らかにした」と付け加えた。
A被告はこの日、裁判で「拘置所生活をしながら自ら振り返っている」とし「再犯防止のためにアルコール治療などを通じて二度とこのようなことがないようにする」と述べた。
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