8日、北朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は朝鮮労働党中央委員会と朝鮮民主主義人民共和国内閣が今後の新たな防疫政策の方向を決定するため、今月中旬にも「全国非常防疫総和会議」を召集すると報じた。
北朝鮮は先月末から新型コロナウイルス感染が疑われる新規発熱患者数が連続で「0人」を記録し、治療中の患者も「いない」と主張している。この日も、去る6日午後6時から24時間、全国的に新たに発生した発熱患者数は「いない」と報じた。
北朝鮮が今回の「全国非常防疫総和会議」を通して、最大非常防疫体制など防疫政策を調整するのかに関心が集まる。北朝鮮はことし5月、新型コロナウイルス感染者の発生を初めて発表し、その後、最大非常防疫体制を稼働していた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4