米国と韓国が去る29日から合同軍事演習「ウルチ(乙支)フリーダムシールド(UFS)」の第2部を開した。

 これに対し、北朝鮮の宣伝メディアは「米共(米国)と傀儡好戦マニア(韓国)たちが起こしている大規模な合同軍事演習は、徹底してわれわれ共和国(北朝鮮)を先制攻撃するためのふざけた騒ぎだ」と批判した。

 北朝鮮の宣伝メディア「われわれ民族同士」は30日、「米国に追従してきた民族の頭に再び核戦争の黒い雲を呼び起こそうとしているユン・ソギョル(尹錫悦)に対する民族の怒りは、より恐ろしくわき起こっている」と警告した。

 一方、米韓軍当局は去る29日から合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」の第2部を開始し、この演習は来月1日まで行われる。第1部(22日~26日)では北朝鮮の攻撃撃退や首都圏防衛などを演習し、2部では首都圏の安全確保のための反撃作戦の熟達を図るものと伝えられた。
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