北朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は1日、「緊張が緩和された正常防疫体系の要請に合わせて行動の統一、自覚的な補助を徹底して実現しながら防疫事業の強度は引き続き高い状態で進めている」と報じた。
これに先立ち、北朝鮮は先月10日、全国非常防疫総和会議を開き、新型コロナウイル防疫「勝利」を宣言。最大非常防疫体系を緩和し、正常防疫体系に転換した。
しかし、変異ウイルスの再流行などを懸念し、マスク着用などを引き続き徹底していると伝えられた。
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